最初から最後までとても面白く観れた。
観れたんだけど、最後で娘ちゃんが父の本性を知って、それを平然と?受け止めてる感じが違和感かんじた。そういうもんなのか‥?とか。
この娘ちゃんが映画の登場人物の中で最も不憫だと思う。
母親はALSで自殺の体で亡くなり、父親も荒れに荒れてしまいには殺人鬼を追いかけて失踪、さらには自殺幇助‥彼女にのしかかってるものが重すぎて、普通なら気でも狂うんじゃないかと。
ギリギリのところで自分を保っているのかも?
平然を装ってるだけ?
逆にここまで来たら人間開き直れるのか?
この子はいつこんなに強くなっちゃったんだろう。そこの部分が自分には見えてこなかった。