このレビューはネタバレを含みます
安楽死、自殺幇助、嘱託殺人といった最近耳にする言葉と、実際にあった殺人事件を連想させる内容でとにかく重かった…。父と娘の会話は笑えるところもあったりで、シリアスとコメディの混在に苦しくなる。
妻が自殺しようとする場に居合わせてしまったシーン、苦しむ妻の首を絞めてしまうシーン、ピンポン玉ありからピンポン玉なしのラリーに変わるラストシーン……辛すぎる…涙
山内がクーラーボックスにビールを準備していたり、最期に涙を流すのを見ると、山内にも心があったんだなあと…
2024-33