このレビューはネタバレを含みます
流石にもう一度観たいとは思えない。
ある意味純粋無垢なお父ちゃんが
難病の妻の介護疲れと共に経済的にも
現実から解放されたい逃げたいという、
妻への愛もいつしか深い心の闇に
飲み込まれ葛藤。
そして一歩踏み出した先へ
そのままズボズボはまってゆき…
もう後戻りできないわーと、
獣に取り憑かれた話。
確かに佐藤二朗の怪演、
アク強い、凄かったと記憶している。
しかし決して他人事ではない
貧困と介護という問題が
厳しく自分にも突き刺さる。
ラストの親子ピンポンシーン🏓
印象深い。
しっかりした眼差しの娘、
獣に取り憑かれた父に立ち向かう❗️
喝‼️