このレビューはネタバレを含みます
・やりたいことは分かるんだが、台詞で処理しすぎじゃない？ もうちょっと画で観せてほしい……
・のわりには(台詞で説明されてるからでもあるんだが)随所で説明が足りてないというか、例えば篠崎は本当に倫太郎の父親なの？ とか、なんか雰囲気で話進めてないか？
・相変わらず組織力が弱いソードオブロゴス
いとも容易く機能停止してんな……というかメイン3人以外がほぼカメオレベルでしか出てこないのも哀しい、もうちょっと観たかった
・なんならメイン3人それぞれもほぼ絡みがない
と、残念なところは色々あるんだが、
本編ラストの「深罪の三重奏」タイトルカットが変化して、そのままMVみたいなエンディングへシームレスに繋がるのは面白かった。
曲と映像の力もあるんだけど、ふしぎな余韻があって嫌いになれないんだよなぁ。
あと木村了大先生の演技力よ。この作品の屋台骨になっていると思う
