面白かったー！視聴後に予告編を見たら印象が全然違うので、19世紀前半のフランスが舞台で主人公は田舎の文学を愛する(貴族の年上人妻と不倫中)青年がパリに…に興味があったら予告編もあらすじも読まないで見よう私のように！笑。
田舎で持て囃された田舎者がパリに行ったらどうなる…？10数分過ぎた辺りのパーティで、あぁもう、だめ、主人公の田舎っぺ臭がすごい。マジでダサい。ダメになる未来しか見えない…と思ってたので、、その後の怒涛の展開に尺の長さを全く感じなかった。色々ありすぎた。
金の為ならでっち上げ、バッシング何でも有りな新聞社、記者、その他モロモロ、の汚いところも良かった。
というわけで、以下はネタバレだよ。
※ここからネタバレ※
ナタン(劇中1番推し)がずっと主人公の味方だったのが驚き。最初出会った時はライバル臭が凄かったのに。ライバルとしてやり合うと思っていたら、共に文学を愛する者として主人公を認めていた。コラリーの葬式に出てる時点でマジ良いやつだったわけだけども。
逆に編集長(アマンダと僕、の人だった)は味方でいるうちは良かったけど、、、。金はこうすりゃ簡単に手に入るんだよウェ～イ🤪な悪い顔が良かった。
いつセーヌ河の底に沈むのかドキドキしたけど(少なくとも2度セリフがあったからね。フラグだと思ってたよね)、最後は湖に落ち着いて良かった。失敗をして、自分を客観視出来るようになっただろう(始めの失敗で思い知ってほしかったが)し、この後は多分大丈夫だと思いたい。
原作読みたくなった。
