かつて、母親としての母性を放棄した中年女性レダが、夏のバケーションに選んだ海で、他人の母親と小さな娘を見ているうちに過去の記憶が蘇り、自分と娘たちの距離感や、奔放過ぎた自分を肯定しているかのように、…
>>続きを読むいやぁ、よかった〜!レイダ役のオリヴィア・コールドマンの、あの神経質おばさんの演技よ。口元が笑ってても目が怒り気味だったり、気分が高揚して名前を呼んでみたり急にイタリア語耳元で呟いちゃったりするんだ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
題名を見て、子が失踪する系かと思ったら
違った。
何か起こりそうな不穏な感じがよかった〜
3年も逃げ出してたのに
今は子たちと普通の関係に戻ってるのすごい。
0-2歳くらいの子かと思ったら5と7…
海辺の町へバカンスにやって来た中年女性レイダは、ビーチで見かけた若い母親ニーナと幼い娘の姿に目を奪われる。
母娘の関係に動揺したレイダは、かつて自分が母親になったばかりで恐怖と混乱に満ちていた頃の記…
母性神話も有害な男らしさ同様に終焉へ。
監督・脚本・製作マギー・ジレンホールが描くのは、どの年代の女性も抱える苦しみと生き辛さ。
アップが多く着実に不安を煽る演出は余裕すら感じられ、主軸となる3人…
終始不穏な感じがして何か起きそうで起きない、そんなふうにして淡々と進んだ。
辛くて苦手系だけど、観てしまう。
今回もオリビア・コールマンが難しい役を演じてた。
子供にイライラすることあるだろうけど、…
えぐ..好き..
奇妙で不穏で曖昧だけど確かにそこにある感情
全部言葉にしなくても伝わる表現力
永遠に痒いけどどこを掻いてもその元には辿り着けない時のようなフラストレーション、気持ち悪さ、どうしよう…
Netflix映画『The Lost Daughter(英題)』12月31日(金)より独占配信開始