動物大好き人間として見るに堪えないシーンが多くてしばらく観るのを止めていましたが、コマ送りを用いつつ何とか完走…その為重要な部分(なんで手に怪我をしている？)を見落とす事になってしまった。
しかしアカデミー賞で当作のタイトルが出るごとに動物愛護活動費として1万ドルの寄付をするという団体があるとの事で(タイトルにdogが付いているから)全力で支持してます。
フン…どうせカンバーバッチの野郎(失礼…シャーロック・ホームズとしての貴方のことは心底愛してます)が心の奥底にある問題と向き合いつつ不器用ながらも優しさを取り戻していく物語なんだろうな〜と思い込んでいたので、驚きの結末でした。
真の強さとは。世間や自分の思い描くイメージと実は対極のものなのではないだろうか。
確かキルスティン・ダンストって過去に自身もアルコール依存症だったから、この役を演じるのはなかなか辛かっただろうなと思いつつ、年齢相応の良い役者になり実際の旦那さんと夫婦役を演じていることを嬉しく思うヴァージン・スーサイズ＆エターナル・サンシャインファンの自分です。
