脚本家出身であるバリー・レヴィンソンの監督デビュー作。もう一つの『アメグラ』。メリーランド州ボルチモアをここまで魅力的に描いた青春映画もないと思う。
主演のミッキー・ロークにケヴィン・ベーコン、ダ…
このレビューはネタバレを含みます
若かりし頃のケヴィンベーコンやミッキーロークが出てる。1950年代のボルチモアを舞台とした青春映画。学生の延長線上で、ダイナーに溜まってどうでも良い話を繰り広げる普遍的な日常はあるあるだよね。エンデ…
>>続きを読む台詞に頼りすぎているように思えるけど、こんな素晴らしいモラトリアムの瞬間を捉えている映画はなかなかない。会話をしているだけで永遠に見れてしまう。海外の連続ドラマのようにも見えるけど映画的なシーンも多…
>>続きを読む深沢七郎『東京のプリンスたち』を映画化するとしたらこの映画こそまさにそんな青春を捉える事に成功した映画ではないかと思う。
仲間と集まり、音楽の話をして、周りの客をおちょくって退散する。ただそれだけで…
時代感ストライクな上にくだらない事に時間を費やす若者が大好物なので、本当に最高だったな〜ダイナーのシーンとエンドロール、最後のスピーチは特に最高。
#アメリカンダイナー映画ベスト 昔、このタグで一生…
大人の階段に足をかけつつ、上りきれないボルチモアの青年達と(そのまわりの女たち)
ダイナーが舞台だからグレービーがけポテトだの、ローストビーフサンドだの、foodporn!で腹減る。明け方までグダグ…