若大将Kouno

ダイナーの若大将Kounoのレビュー・感想・評価

ダイナー(1982年製作の映画)
4.0
1950年代末のボルティモアを舞台とした懐古ムードの青春群像ドラマ。

バリー・レビンソン監督の第1作目。故郷のボルティモアを思い描き、脚本も担当。
ダイナーとは「簡易食堂」の事。今で云うファミレスかな。
そこに集う5人の若者の生活や夢やお互いの繋がりを当時のオールディーズにのせて描写している。

役柄は、フットボール狂のスティーヴ・ガッテンバーグ、既婚者のダニエル・スターン、変わり者と思われているケヴィン・ベーコン、美容院に勤めながら大学に通うミッキー・ロークらが出演。

特に、心を打つエピソードトーク等はないが淡々と物語は進行し、観てる側も決して退屈はしない。

今や大御所俳優の仲間入りした出演陣だが、それにしても皆若い‼️
若大将Kouno

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