「ヴィオレッタ」の子だ~順調にキャリア積んでいる上にめっちゃ美人さんになってる(゚д゚)! これ原作者の体験が基になってるんですよね。最初はアンヌは一年休学は考えなかったのかな?舞台は60年代ってだ…
>>続きを読む望まぬ妊娠。
選択する権利すらなかった時代。
アンヌのとった行動は‥
•妊娠という単語を言う事すら禁忌のよう。アンヌが友達に妊娠を伝える時にお腹に視線をやるだけの仕草。妊娠って言うと呪われるんで…
原作のアニー・エルノー氏がノーベル文学賞を受賞した時、とりあえずいちばん早く和訳が手に入った『嫉妬/事件』(早川書房)を購入した。著者は1940年生まれと高齢のはずなのに、あけすけでパワフルな筆致と…
>>続きを読む自業自得とは言え、これをまだ若い娘がひとりで抱え込むのは理不尽で可哀想だった。
今ならネットでいろんな情報を探すこともできるけど、この時代だと難しいよね。
中絶が違法なら尚のこと。
でもじゃあ安…
1960年代のフランスを舞台に、望まぬ妊娠をした大学生の苦悩を描く人間ドラマ。まず、主人公の体を張った迫真の演技がすごすぎる。ドキュメンタリーのようなリアルさは衝撃。生々しくて痛そうで、観ていて辛い…
>>続きを読むなんかいろんなことが… ひとり産まざるを得なかった女性たち、中絶した女性たち、普通に幸せな中子どもを産んだ人のこと、流れた子どものこと、生理が来ないと青ざめる日々や軽い気持ちで声をかけたりかけられた…
>>続きを読むトビーマグワイアの「サイダーハウスルール」でも堕胎を引き受けていたけれど、最後まで処置していた。こちらは流産の流れに持ち込むので、母体には非常にキツイ。
闇の女医さん、自分の人生をかけて彼女たちを救…
中絶シーン(失敗ふくむ)に音楽が無いことで、自ずからこちらも息を飲んでしまう、観客がアンヌになって痛みを感じるような演出だとおもう。妊娠・出産・中絶の生々しい面が隠されることなく描かれてる、みんなに…
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