いやぁ鬼気迫るシーンのリアルさに悶えてしまったよ。
ほんとに最後のほうは、ホラーかと思ってしまう戦慄の緊張感だった。
これは原作者の経験した事実が元のようで、大学生の時の濃厚な体験談である。
主人…
うーん。やっと観ました。臨場感あふれる映画。映画を通して、主人公アンヌの視点で12週間を体験できる。1960年代、中絶が違法だったフランス。学位と未来のために、「産まない」選択をするアンヌ。原作はノ…
>>続きを読む堕胎が罪だった時のフランスのお話。
未だにアメリカでは州によっては堕胎を法律として禁じている所もあるので、昔話としては捉えられない重要な話ですし、それこそ生命の定義に関わる問題なので、倫理観やモラ…
このレビューはネタバレを含みます
当時のフランスで映画のような状況に陥った 主人公 のストレスは想像を絶する。原作者のアニー・エルノーがノーベル賞受賞したのも頷ける。個人的な話でありながら、こういう状況にある女性は世界中に 今も山ほ…
>>続きを読む苦しい苦しい辛い辛い辛い痛い痛い痛い痛いだけの映画。何とかしなきゃ、どうにかして何とかしなきゃいけない。でもあのことは言えない、犯罪だから。誰も助けてくれない。そうしてるうちに時間は刻々と流れていく…
>>続きを読む© 2021 RECTANGLE PRODUCTIONS - FRANCE 3 CINÉMA - WILD BUNCH - SRAB FILM