昔と違って映画への価値観って変わっているから、大富豪が自身の功績を残すためと行って映画製作に乗り出すというのは理由付けとして弱い気がします。
それならやはり慈善事業や寄付などの方が世間的なウケは良いと思いますね。
お話そっちのけでペネロペ・クルスさん演じる天才女性監督の髪の毛爆発が気になって仕方ない(笑)
終始に淡々としていてシュールで毒気ある世界観。そこまでキャッチャーではないけど、ウェス・アンダーソン監督が好きな方にはハマるかも知れない作品。
あまりにもハチャメチャ過ぎて嘘くさく、映画製作の裏側が知れるとかそういうのは感じませんでした…。そんなわけないやろ!のオンパレード。
コメディだけどシュール過ぎて個人的には笑える物が無かった。
自我が強いめんどくさい人達が集まるとめんどくさい事にしかならない感じは面白かったです。相変わらずペネロペ・クルスさんが美しかった。
私には合いませんでしたが主演3人の演技合戦と独特な雰囲気は、ハマる人にはハマる作品と思います。