【モナ・リザは誰のもの？】
ちょっとここ数日バタバタしておりましてレビューをサボっておりましたら結構な数が溜まってしまったので、今日からちょっとずつ放出していきます（笑）
まずは、はやる気持ちを抑えつつ「鑑賞順」に書いていこうかと・・・。
という事で、最初は先週の水曜日に観たこちら「モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン」です。
これはな～。
ある意味「CM詐欺案件」ではありますｗｗｗ
以前劇場で流れていたCMからすると「THE WITCH」や「ソボク」のような、いわゆる『サイキックホラー』の雰囲気がブンブンに漂っていたんですが、実際に観ていくと、どうもそれとも違うらしい・・・。
確かにオープニングは主人公のモナ・リザがいきなり「能力」をちょちょいっと使ってまんまと隔離病棟から脱走することに成功するので「お、来た来た！」ってなるんだけど・・・・。
え？まさかの「出だしがピーク」ってやつ？
ただ、「面白くないか？」って言われるとそんなことはなくて、徐々に沁みてくるって感じかな・・・。
「普通の味噌ラーメンが食べたい気持ちだったのに激旨醤油ラーメンが出てきちゃった」みたいな感じで、ちょっと出鼻を挫かれてしまった方も多かったとは思いますが、dmはその特殊能力で今回もこの作品の「いいところ」を探ってしまうわけです。
やっぱりどうしても気になったのが「何故『モナ・リザ』なんだろうか？」っていうところ。
で、そこから考察しちゃうのがｄｍの悪い癖。
ということで、ここから先は内容にも触れるので、フィルターをかけて満月の夜にひっそりと・・・。
