ぱぐお

土を喰らう十二ヵ月のぱぐおのレビュー・感想・評価

土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)
3.8
長野の雪深い田舎町で、ほぼ自給自足な生活を営む作家ジュリーと、少し歳の離れた女性編集者松たか子を中心とした物語。
豪華ではないが、とても贅沢な食事が出てきて、とても腹の減る映画だった。
著名なフードプロデューサー土井善晴氏監修らしい。
一汁一菜を提唱されてるらしく、その様な食事が沢山でてくる。味噌汁、釜戸ご飯、畑で採れた野菜の漬物、どれも美味そう。
生き方も食事もシンプルな方がいいなあと思ったけど、帰りに家系ラーメンライスを油多めで食べてしまった…
映画は好きなテイストでした。
特に歳の離れた編集者の役、松たか子さん以外適任いないなと思うくらい、ちょうどよかった。
ジュリーは相変わらずかっこいい。
私よりちょい上のお年の奥様方が多数観に来られてました。根強いファンがいらっしゃいますね。
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