憧れるけど、こういうロケーションのこういう生活に人生後半からフィットできる人って、現実かなり限られるんだろうなぁと思う。似たようなところで育った自分ですら、今更ながらあれに戻ると考えたらなかなかしんどいし。
「明日、明後日と考えるからしんどくなる。今日さえ過ごせればよいのだ」という台詞が、ヨガ哲学での既視感ありつつも、だよなぁと。明日明後日の心配して鬱々と過ごしたら、今日という日がもったいなさすぎるし。まぁ、言うは簡単だけど。。。
松たか子、良かったけど、この映画に年の離れた都会に住む恋人の編集者、そして最後は別れるという存在として必要だったのかどうかは疑問。普通にご飯よばれたりする仲良い編集者でよかったのでは？
