星空文乃ぶんぶん

土を喰らう十二ヵ月の星空文乃ぶんぶんのレビュー・感想・評価

土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)
3.6
テーマが日本らしい昔からの食文化的な内容で、ほっこりさせられるような流れではあった。
沢田研二が作る料理がどれも日常では味わえないようなおばあちゃんが作りそうな料理ばかりで、ご飯と味噌だけあれば十分って、ほんとその通りだなと思えた。
お野菜も山菜も山や畑から採ってきたものばかりで。
沢田研二が色んなことに手慣れていて、普段からこんな生活してるんじゃないか?と思わされた。
中盤から「死ぬこと」がテーマにもなってきて少し重い雰囲気にはなったが最後まで楽しめた。

2024年49本目。