土を喰らう十二ヵ月のネタバレレビュー・内容・結末 - 8ページ目

『土を喰らう十二ヵ月』に投稿されたネタバレ・内容・結末

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「孤独のグルメ」や「昨日何食べた?」系の美味しいものを食べるのが中心のコメディだと思っていた。
しかし中盤以降、死がグッと近づいてくる。明日や明後日ではなく、その日その日を飯を食って生きる意味はなに…

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今の沢田研二は良い手をしているんだなぁ。
普段から畑仕事をして野菜を触っているような手捌きだし、お米の研ぎ方も上手。

生きること、動くこと、食べること、そして死ぬこと。自然の中の自然の流れを季節の…

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冒頭から、都会の風景とジャジーな音楽。あれ?映画間違えた?と錯覚しかけた。この音楽がまた、映画全体を心地よく包んでいる。

かつて「あーあ、あーあ」と宙を舞い女子高生の心をかき乱したあの手が、見るか…

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長野県白馬村在住のジュリーが若い彼女(松たか子)に気軽に「ここに住まないか?」と聞いてて、都内出版社勤務の松たか子が私の仕事どうするのよ?と問うと「通えるよ」と抜かすのほんま自分勝手!!と思いました…

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『さかなのこ』と同じく、面白さの説明が難しく、人を選ぶ。
ジュリーが大好きならぜひ。
野菜を摘んで洗いたくなる、料理がしたくなるし、ジュリーの手の描写が素敵だと思った。
筍美味そうだったなあ。
晩年…

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米を炊いている釜が吹きこぼれているのに気づいた沢田研二が、原稿を書く手を止めて立ち上がり台所へ向かう。この一連の動作をカットを割らず、画面で言うと左から右への動きをカメラのパンで余すことなく捉えるシ…

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午前中にシネスイッチ銀座の初回上映を観て、午後は新宿ピカデリーの舞台挨拶付き上映を観た。
1日に2回観ても、また観たいと思っている。
それくらい、信州の四季の美しさ、沢田研二演じるツトムの佇まいや表…

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ツトムさんが料理している時の鼻唄、鉄腕アトムは沢田さんがリハで、歌っていたのを監督さんが使われたと記載されていました。
ジュリーにとっては原爆も料理も作る時の楽しさは同じなのかしらと、ちょっと嬉し?…

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リニューアルされた恵比寿ガーデンプレイスシネマで鑑賞。

不思議な満足感があった。

土井善晴さんのご飯は本当に無駄がなくて美味しそうだし、白馬かな?の美しい景色やかわいい動物たちがじわじわ染み込ん…

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「丁寧に生きる」まさにそんな映画でした
季節の移り変わりに身を委ねていくような…

ただ急に命と向き合ったり不釣り合いな恋模様があったり少し違和感を感じてしまいました
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