「サル(SARU CO.)」という日本のショッピングセンターが舞台。セリフ無し約7分の短篇。
開店準備に忙しい弁当屋さんで、おばあさんと若い女性が手際よく弁当を詰めている。
おばあさんが何か取ろうとかがんだ時、ぎっくり腰で固まっっちゃう。
女性が施設内のカイロプラクティック医に連絡。休憩中のサルの着ぐるみ役の男性に頼んでおばあさんを運んでもらおうとするが・・
見失ったおばあさんがコンシェルジュ(遺失物預かり所)で固まった姿のままコンベアで流れてくるのとか、何とも楽しい作品。
フランスのCGアニメーション学校の学生さん6人による卒業制作なのかな?
タイトル「ご苦労様 GOKUROSAMA」〜「おわり THE END」まで日本語で、ショッピングセンターや地震など、彼らが体験したであろう日本が描かれていて面白かった。
HOPPY HAPPY THEATER