第13話「おねしょとお姫さま」のブローアップ版。アマプラにて視聴。
一休さんが新右衛門さんに頼まれ、菊姫なる5歳の少女のおねしょを治すという話。野良犬が牛車の牛を刺激して川に落ちて以来、おねしょの癖が治らなくなったという姫。
家では水分はおろか、水に関係する言葉すら言ってはいけないという徹底ぶり。
そんな中、一休さんは姫を池に連れて行き水遊びをさせ、井戸の水もガブガブ飲ませる。
なるほど、水に対するトラウマを隠すのではなく、遊びと共に慣れさせて恐怖心を取り除くというのは荒療法ながら理にかなってると言える。
で、これって “頓知” かぁ??????????????
単なる精神療法じゃないか。一休さんのアイデンティティと関係ない気がするな。
でも、まんがまつりというイベントとして“子供は元気に遊んだ方が健康的”というメッセージは親御さんのウケ狙いを見込んだのかもしれないな。
オチは一休さんがおねしょをしてしまい、さよちゃんの赤い着物を羽織りオティンティンがチラリズムするという、大ショタサービスが拝めるぞ。