ジェイミー、これどーなん?
「なぜ洗剤なんか?」
「環境に優しいから…」
★監督のバイオグラフティー。冒頭のカトリックの弾圧がピークでバディ(ジュード・ヒル)を中心とした他愛のないストーリー。猟奇的なエスター牴牾(もどき)やカンバーバッチ牴牾に振り回され、父親(ジェイミー・ドーナン)が仕事で長期間、家を空けたり帰ってきたりを繰り返し、ベルファストを出て行こうか逡巡するだけの退屈な映画でした。試写会当たらんで良かったw
子役が天才なんだろうけど従順なんでしょう、大人が作り上げた子供像でなんか優等生で業とらしくて無邪気さが無くて気持ち悪かったです。もうひとつのエンディング(ブラナーがバディとなってベルファストに何十年ぶりに訪れる)の方がいいか悪いか別にして感慨深いんですけどね。
20220805-22(185)