Don’t look back
争いものの映画の子供の無垢さというのは本当に効果的だなあ。。
『ジョジョラビット』に雰囲気は似ているけど、ドラマチックさが圧倒的に少なくてせっかくのテーマなのに平和っぽくてヌルッとしていた。
まあそれがこの映画の良さなのかもな。
結局住む場所を移るか移らないかの話でしかなくて、、まあそりゃ思い入れもあるし嫌なことはわかるけど、いまいち共感を呼ぶ「グッと心を掴むもの」が足りなかったような気もする。深掘りとか?もう少しあったほうが良かったのかな?
なんで奪ったのか?のバディのbiological の答えにはクスッと来た。かわいいな、、
物申してばかりで申し訳ないけど、やけに鮮やかなというか、無駄にコントラストの高いモノクロの演出は個人的に苦手だった。。汗
モノクロだけど色調や画質は完全に現代なんだよなーって思いながら、、、。
なんか、カラーも織り交ぜるところが狙いすぎてるなーって思う。シンドラーのリストみたいな感じ。あれも狙いすぎ。安直すぎ。
まあ、モノクロがハマるかハマらないかは映画によるので(現代モノクロ映画でもフランシスハとかカモンカモンとかはめちゃ好き)今回は個人的にモノクロがハマらなかったというだけですが。。