Amazon primeの配信終了間近だということで、慌てて見ることに。
アカデミーの候補だったので、いつか見たいとは思っていたが、これほど素晴らしい映画だったとは。
ベルファストの宗教対立については全く知識はなかったが、この紛争自体がテーマではなくて、たまたまその時代にベルファストで暮らしていた、いちファミリーの物語、というべきか。
バディ君の健気さ、バディ君の周りの人々一人ひとりの温かさ(特に祖父母)、ままならない暮らしを何とかしようとぶつかり合う夫婦の葛藤、などなどが胸にキリキリと突き刺さりました。
とはいえ実は母親役のカトリーナ・バルフさんの、当時流行だったのでしょうミニスカートファッションの素敵さ、が一番の魅力だったことを白状いたします。本当にお美しい。