2024年2本目。
プロテスタントとカトリックの歴史背景、もう一度勉強してみようかな。日本は神道と仏教が奇跡的に共存されちゃってるから、どこか他人事で観てしまっている自分もいた。
一概にはもちろん言えないけど、日本人は特にアイデンティティーや帰属意識をあんまり持たない気がする。
島国で経済的にも恵まれてってなると、生まれたときから、まわりは黒髪、黒目、身長や体型もだいたい一緒。言語も基本日本語だけ。別に海外に出稼ぎにいく必要もないし、国内で全て完結する。大袈裟にとらえると、身内でずっといるみたいな感じ。だから別に宗教が混ざってもなにも思わないし、なんなら自分の家系が例えば◯宗なのかも興味もない。(葬式とかで、あ、うちは◯◯宗なんだ、みたいな)
海外だとハーフやクォーターはもちろん、とにかくバックグラウンドも見た目も百人百色。だからこそ、「私は◯◯を信仰してる」「僕には◯◯の血が通っている」みたいなアイデンティティーにしがみつかないと、多分個性が失われるんだと思う。みんな無意識に自分の属性を何個か確立させたいのかも。
そんなことを考えながらーってかんじ！
