社長

沈黙は金の社長のレビュー・感想・評価

沈黙は金(1946年製作の映画)
3.8
細やかな美術と奥行きのある画面が美しい。キャラクターの視線が向かう先を納めたのちカメラが後退して背中を収める距離感など、ノーブルで温かな眼差しに満ちている。どのキャラクターにも可愛げがある。
とりわけ三角関係の中でしたたかさが芽生えていく娘が魅力的。
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