戦慄の月が昇る
というか落ちるのか…
大味
だが
それがいい
大衆の求めてそうな展開をSF混ぜてお送りしてきました
的な
製作に口出ししてきたチャイナマネーの存在も感じましたし、SF特有の絶望感とか悲愴感みたいなものがね、ちょっとばかし足りなかったな…。振り切るならもっと振り切ってくれた方が気持ち良かったのに。踏み込んじゃえば良かったのになぁ
それに、何も無理して全員に見せ場作らなくてもいいんですよ?人物背景をもっと描くとかもっと内面に迫っていたなら話は別ですが。ラストなんか特にね。まあブラックホールよりは納得できましたが。
それにしてもホラ場所とかさ、都合が良すぎるんですよ。そういう所だぞ
とまあいろいろと突っ込みどころはありましたが、乗っかると意外と楽しいもんです。SF好きですし。