#twcn
なんか売るのに時間かかったのなんで…。
"ミッドサマー"のシーンで隣で見ていた妹が大きく口を開けて静止していたのがなかなか面白かったです。
知らんかったのか…じゃあ途方もなく驚いたでしょうし途方もないサプライズになったことでしょうよ!!
しんどいよね。
「子供が酷い目に遭いました」って50年前の話を、しかも酷い目にあった当人から告白されても何もできない憤りとその頃を嬉々と語る大人達の気持ちの悪さ。
オーディションのシーンは私もめっちゃしんどかった…吐き気がする。
彼の美しさのせいではないしヴィスコンティの映画クルーはゲイが多いとか言って「だから?!」って言葉しか出てこないんですけど…
そのゲイは子供に手を出すみたいな価値観なんなんだよ失礼すぎるやろ?!
ヴィスコンティは何度も何度も「ベニスに死すはエロティックな映画でもセクシャルな映画でもない」って言うけど「そのように提示してない」と口では言うもののあまりにも危険で思わせぶりがすぎる。
そのように提示していないと語ったとて、やっていいことと悪いことの区別はついていたはず。
50年前のリテラシーがどうしようもないのは仕方ないとしてもやっぱりしんどいよ…子どもは大人が守らないと、と思いました。
そんな世界一美しい少年は俺たちの知らないところで家族を亡くし俺たちの知らないところで自分の家族を持ちそしてまた俺たちの知らないところで失っていた。
おっさん(T . T)
添い寝は難しいんやてほんまに…
彼がラストに訪れるベニスの海辺。
そこに彼が置いてきたものは見つかったのか?
ほんまに気持ち悪い。
でもおっさんかて年老いて付き合ってるのめっちゃ若くて美人の恋人だしなんなん?!とも思ったよ…
今作の場合「ベルサイユの薔薇」の使い方は間違ってないか??
ベル薔薇は普通に男女の恋愛だし池田先生も彼をモデルにオスカルを作った!って言ってただけで意図してない使い方されてない??
最近、言語的に映画を見るのが楽しいんですけどスウェーデン語は全然わからないので、フランスのゲスなリポーターがおっさんに口を滑らせようとニヤニヤ質問するんだけどそれまでフランス語でインタビューに答えてたけど意図が汲み取れず英語で話し出したおっさんにフランス語の吹き替えがついてたの面白かったです(T . T)
50年前の映画だから当時の映像やファミリームービーと思しき微笑ましい映像もいっぱい出てきて元はモノクロと思しき数々が綺麗にカラーリングされてるのはなかなか見事
。
新
日本語字幕:松浦 美菜