訴訟大国のアメリカが企業を守り経済を停滞させないために…が大前提なだけに、なんかスッキリするようなしないような。
実際どの程度の補償がされたのかわからないけど、映画の最後はいかにもアメリカ的(良く…
アメリカの同時多発テロ後の
補償問題を題材にした作品。
命に値段はつけられない。
でも、補償するには基準がいる。
遺族に寄り添い
ちゃんと話を聞き
機械的な処理ではなく
誠意を持って対応していく…
このレビューはネタバレを含みます
アメリカ同時多発テロの被害者と遺族に補償金を分配すべく奔走した弁護士たちの実話を描くドラマ。
2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ発生直後、政府は被害者と遺族を救済するための補償基金プログラム…
M.キートンの惚れ惚れする演技と、無数の遺族のとにかく重〜いエピソードトークの連続で、キートン同様どうしたらいいんだ……となれるバーチャル体験。映画としては非常にシンプルな筋だが、実録だけにそこを問…
>>続きを読むまず、あの同時多発テロからもう23年も経っているコトに感慨深いモノを感ぢた。そして、あの惨劇の裏にこんなドラマがあったとは!確かにヒトの命に値段を付けるなんて、至難である。とても計算式なんかで推し量…
>>続きを読む9.11後の補償金の分配をめぐり苦悩する弁護士グループを描いた実話ムービー。計り知れない苦難の連続。人々はそれらを乗り越えて強くなり、成長する。それは被災者遺族だけでなく、弁護士たちも同様。人の命は…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
⚠️過去記録
●『バットマン(1989)』の頃からマイケル・キートンは好きな俳優さんなので、最近の『復活した感』は嬉しい。
●扱っている内容は『9.11』絡みなので、かなり『重い』。だけど、割と…
【作品名】ワース 命の値段
【公開】 2023年
【10点満点中】6.8点
【感想】実話
地味だけど、淡々と見れた。
色々な被害者の心情と、補償基金プログラムのチームの苦悩がよく分かる話。
あ…
9.11の映画は、ビルから脱出する人、飛行機内にいた人、救助隊の人の話が多い中この映画は遺族向け救済の話。故人をお金に換算するなんてとか地位や役職によって公平ではない数字になる。遺族から話を聞き出し…
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