水原秀策

ワース 命の値段の水原秀策のレビュー・感想・評価

ワース 命の値段(2019年製作の映画)
2.0
結局のところ、反対派のリーダーが折れて協力してくれたというだけの話。
最初のプランが崩れたあと、新たな作戦でいかに巻き返すかがこの手の話のキモなのにそれがない。
主人公がやったことは話をきくようになり、多少事情を考慮するようになっただけ。

これでは面白くなりようがない。

人道的なこととか、事実がこうだからといったことはすべて脇において、純粋に物語として見た場合、ダメだなということ。
水原秀策

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