この手の題材はやはり強い者より弱者によりそうのが美徳となりヒーローとなる。
ていうのはわかりきっていて
事実は事実としてどう描くかっていうのを楽しみに観ました
おっさんの嫌いな所(私的に)全面に出たおっさんが荒れてる海のようなでっかいでっかいものを背負って
そこをどう変わってどう晴れていくのか
いい描き方やなと思いました
説教臭すぎずちゃんとこっちも重圧背負えて晴れられる感じ
脚本どうこうではなく役者の芝居と演出が良かった
マイケル・キートン芝居うますぎワロタ
スタンリートゥッチも良い
てかみんないい
ただこれを観て思うことは敬意ってのは重要だなと思うことと
敬意と感情的になるということは違うということをどれだけの人がわかるのかなと
冷静と情熱のあいだって別映画やけどいい言葉よな