まず、あの同時多発テロからもう23年も経っているコトに感慨深いモノを感ぢた。そして、あの惨劇の裏にこんなドラマがあったとは!確かにヒトの命に値段を付けるなんて、至難である。とても計算式なんかで推し量…
>>続きを読む9.11後の補償金の分配をめぐり苦悩する弁護士グループを描いた実話ムービー。計り知れない苦難の連続。人々はそれらを乗り越えて強くなり、成長する。それは被災者遺族だけでなく、弁護士たちも同様。人の命は…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
⚠️過去記録
●『バットマン(1989)』の頃からマイケル・キートンは好きな俳優さんなので、最近の『復活した感』は嬉しい。
●扱っている内容は『9.11』絡みなので、かなり『重い』。だけど、割と…
【作品名】ワース 命の値段
【公開】 2023年
【10点満点中】6.8点
【感想】実話
地味だけど、淡々と見れた。
色々な被害者の心情と、補償基金プログラムのチームの苦悩がよく分かる話。
あ…
9.11の映画は、ビルから脱出する人、飛行機内にいた人、救助隊の人の話が多い中この映画は遺族向け救済の話。故人をお金に換算するなんてとか地位や役職によって公平ではない数字になる。遺族から話を聞き出し…
>>続きを読む命の重さは平等、命(人生)の価値は? 911 米同時多発テロ、あの映像は今でも忘れられない。あの時、彼らの愛する人が消えた。大切な人の命は数字では表せない。様々な事情を抱えた遺族たち、彼らの苦しみ…
>>続きを読む911の犠牲者の命の値段を決めるお話。
「目的は“公平さ”じゃなく前に進むことだ」
前に進むことは大事だけど、公平さもある程度必要で…難しいな。ものすごく難しい。
年収で補償金を決めるのはひど…
『ワース命の値段』('20米)観た。同時多発テロ9.11の犠牲者たちの訴訟回避のため、政府が打ち立てた補償基金制度の相談役を無償で引き受けた弁護士の話し。その制度が成立するか否かのギリギリまでの流れ…
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