9.11の犠牲者遺族を救済するための補償基金プログラム、約7000人の命に値段をつける弁護士のケン。
実話ということもあり教養目的で鑑賞。
ストーリーは王道の流れだけど、いままで見てきた9.11映画…
このレビューはネタバレを含みます
心の傷も癒えてない被害者遺族を相手に、「例外なく収入別で算出する計算式です」なんて気持ちを逆撫でるような説明をするかなと少し違和感を覚えた。
敢えてケンを一旦嫌われ役にして、ウルフに遺族の信頼を集…
9.11の後にこういうことがあったのか。美談ばかりではないんだろう、きっと。正論で前に進めようとするケンに対して憤りを感じ、声を上げるウルフの方にももっとフォーカスしてくれたら良かったのに、と思って…
>>続きを読む9・11アメリカ同時多発テロの被害者の命に値段をつけるという汚れ仕事を買って出た男の話。
命の重さは平等と言っておきながら命の値段は年収で決まるのか?
いやそう決めてしまおう、ルールを作らないとキ…
9.11の多数の犠牲者への補償金がどのように決められたのか、という話。実話ベース。
大掛かりな訴訟を避けるために金銭が配られることはすぐに決まり、当初は犠牲者の職業や賃金などをもとに計算していくこ…
このレビューはネタバレを含みます
勉強になったし、色々思うところもあった
まずは、え、そもそも補償金もらえるなんてすごくない?しかも最低30万ドル。訴訟を避けるというけど、どこ訴えるの?から始まってしまって。後で調べて、なるほどなと…
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