年に1度の…
TSUTAYAディスカスのレンタルで、上位に登録している作品が全然届かなくて観ることになった作品。
でも、期待していたよりかは面白かった。
内容は、主人公の女性小説家が人生で最も切なくて濃かった1日を思い出す系。
1924年のイギリスが舞台で、その日はメイドたちが年に1度の里帰りが許される日。
でも、帰る家のないメイドの主人公は、その有意義な1日を秘密の関係を続ける上流階級の男性と過ごすことにする。
でも、男性には結婚相手がおり、その為の昼食会に参加するまでの僅かな時間しか一緒にいれない2人だった…。
男性が昼食会に行ったあとに、1人で家を探索するシーンが印象的。
別にいやらしさはなかったけど、何故か全裸のまま。
流石に全裸で本を読んだ経験はまだありません…。
あらすじにも書いてある、思わぬ知らせが予想してなかったのでなかなかに衝撃的でびっくり。
主人公が小説家という設定のせいか、鑑賞後は、何故か儚い恋愛短編小説を読み終わった時と似たような感覚になった。