主演女優オデッサ・ヤング(撮影時22歳)が、10代、20代、40代を見事に演じ分け、その体当たりの演技も見応えあり。C.ファース、O.コールマンといったアカデミー賞受賞者たちを相手に一歩も引かぬ女優魂も見事。原作者G.スィフトも聞いたことあるな、と思っていたら、めちゃ分厚い『ウォーター・ランド』という本を買っていました(読んでないけど💦)。なお、相手役ジョシュ・オコナーも初見だったが、これも手堅い演技で好感度大。終わり方がもう一つ不満だったが、かのG.ジャクソンも見れたことだし、マァ良しとしましょう。