2021年”9/11: Inside the President's War Room”。BBCとAppleTVのドキュメンタリー。2001年9月11日、大統領と副大統領周りで何が起きていたか。スタッフが写真をいっぱい撮っているので、事件後のインタビューで思い出せる。編集でも効果あり。渦中の人々は全貌をつかめない。安全確保でまずエアフォースワン。ホワイトハウスの地下塹壕は旧設備、低酸素。同時多発では、被害と攻撃の全体像が不明なので、恐怖が優先。情報伝達にもゆらぎが発生（エンジェルという隠語の扱い）。エアフォースワンの中も疑心暗鬼、F16の護衛で安心する。WTCは、旅客機激突までは理性で見てるが、倒壊は感情で見る。「溶ける」という表現、誰も経験したことの無い現象。大統領、基地を転々。マリンワンはデコイと2機で飛ぶ。リーダーシップへのこだわりは、ウクライナ侵攻前後で見方が変わる。プーチンにライスが電話して演習やめた事実。グラウンド・ゼロ、ヘリで近づくと、ガレキとタイヤと死体が焦げる匂い、そこは戦場。
