一機なら事故、二機なら攻撃、三機なら宣戦布告
印象的だったのはこのセリフ
9.11でまずイメージするのはWTCなんだけど、ペンタゴンに激突したアメリカン航空77便と、郊外に墜落したユナイテッド航空93便もある。
当時は子供だったから事の重大さがイマイチピンときてなかったんだけど、大人になって改めて考えてみると背筋が凍る。
現代ならスマホやらなんやらでタイムリーに情報が得られるだろうが、2001年はまだそんな時代じゃない。全容が把握できていないその時間は、アメリカ上空を飛行していた約4,000機がミサイルと化したと言う。
一機目と二機目がそれぞれ激突した時、大統領が小学校にいたとか
とりあえずエアフォースワン機内にいるのが一番安全だと判断して離陸したとか
行き先をワシントンにするか西側にするか揉めたとか…etc
そんな9.11の裏側。
事態が明らかになるまでどれだけの選択を迫られただろう。全員、その時に出来た最善のことを精一杯やったはずなのにずっと後悔に苛まれていて、見てて辛かった。
WTC跡地、いつか足を運びたい。
