テアトル新宿で観た。
こんなにドキドキして、笑ったり泣けたりした映画は久しぶりだった。
交際時の二人のデートやベッドでのやりとりの微笑ましさに「自分もこんな幸せな時間があったよな」とちょっと思い出してしまい、エンドロールでは肩を震わせながら泣いた。あの涙がどの恋を思い出しての涙だったのかわからない。
ただお互いのことをこんなに想っているのに、素直になれなかったり、言葉にできなかったりしたことですれ違いが起きて別れにつながってしまっている様子を観て「自分もあの時素直に言葉にできていたら」と考えていた部分は間違いなくある。
ドーパミンを出す為にまた観たい映画。