公開前に情報を知ったとき、『ちょっと思い出しただけ』というメンヘラ臭が凄いタイトルに、私好みのバッドエンドな恋愛映画を期待した。
…結果、私には不幸さが全然足りんかった😩←
夫も赤子もいる余裕ありありの幸せな女性が、ほんまに「ちょっと思い出しただけ」な池松壮亮演じる元カレとのシーンが流れるだけ。特に不幸な展開とかもなくて、まじで思い出すだけ。
なんかこういう思い出し方するのって、失ってから大切さに気づいたとかほざく男性の方が多そうやけど🤫←(口が悪いんじゃ)
いつだって、別れた理由が重要だからね！
ダメになるときに相手がどんな対応をしてきたか、自分は何が嫌やと思ったのか。
それを思い出したら私は昔の人を思い出すことってない。
出会いはいつでも素敵でラブラブ期はそりゃあ満たされるのよ。そのシーンばっか思い出してたらそら引きずる(主人公は別に引きずってないけど)。
「俺のこと…あいつもちょっと思い出してくれたりしてんのかな」とか勘違いする男性陣が作ってそうな映画😇(言い過ぎ)
女はそんなに思い出さん。(私の話)
