ちょっと思い出しただけののんのレビュー・感想・評価

クリープハイプが聞きたくて見たけれど、苦しい苦しいってなる作品だった。ちょっと思い出した、という言葉に縋っているだけでちょっとなんかじゃなくてすごく思い出していて、それがどこかリアルで気持ち悪くて、心地よかった。

こういう作品がつくりたいという感じる、リアルな人間ドラマ、でもフィクションであることが重要。くだらないをくだらないで済ませない、人生。

時系列がわかり辛い部分があったように思えるけどそれすらもこの作品の魅力のように思えた。

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