バリー・レヴィンソンの自伝的な青春映画。幼馴染のグループがダイナーに集って語り明かしては離散し、群像劇によって三者三様の人生が描き出される。
ダイナーのシーンは安心感がある。自分も学生時代にたむろ…
統合性なし。へんてこりん。コドナ。
しょっぱなのイタズラはレベル高い。
ボンネットで語る“結婚論”が1番しっくりきた。
ミッキーローク(オールバック)のブチキレいい。ふだんは甘い。
ケヴィンベー…
女たらしっぷりがスゴいミッキー・ローク。
ダメダメが似合いすぎているケヴィン・ベーコン。
若者たちがダイナーに集まってダラダラ喋るくだらない時間。
変わらなければいけないと思いながら変われなかったり…
深沢七郎『東京のプリンスたち』を映画化するとしたらこの映画こそまさにそんな青春を捉える事に成功した映画ではないかと思う。
仲間と集まり、音楽の話をして、周りの客をおちょくって退散する。ただそれだけで…
バカだな〜コイツらと思う一方、この”バディ”の感じ、うらやましいよね。
にしても、アメリカンダイナーってなんでこんなに憧れるのかね?肩キツキツになりながらサンドイッチ頬張って、タバコ吸って、コーヒ…