私は貝になりたいのmamamimiのネタバレレビュー・内容・結末

優しい一人のお父さんが、戦争に巻き込まれる。いつも一番辛いのは弱いもの。
理容師として苦労してもまっすぐ生きていたのに、召集され、上官の命令により米兵を殺そうとして殺せなかったのに何故か戦後戦犯にされ、絞首刑にされてしまう。
アメリカだって、東京空襲したり、原爆落としたり、自分たちの罪は無しにして、戦後は自分たちの好きに裁判して最低でも第三国を入れるべきだった。上官に逆らったら殺されるという背景や日本人の思想も言葉もわからぬ通訳、あらゆる人が戦犯にされ、日本人は見て見ぬ振り。
やはり、日本人自身の意見は貫かなければまいけないものもあったのかなと。
現代の日本もいいようなお金取られたり、貿易も勝手されるけど、戦争はしたくないし、もっと考えていかなければいけないなと思った。