りかりん

私は貝になりたいのりかりんのレビュー・感想・評価

私は貝になりたい(2008年製作の映画)
1.0
当時、乗り気じゃなかったのに、友人に誘われて映画館へ。
無駄に長かった。そう感じたのは、まったく感動しなかったからだと思います。

「貝になりたい」って、「口も閉ざしたいぐらい」の思いをしたからだと思ってたのも私の勘違い。
確かに理不尽な扱いも受けたでしょう。
でも、あなたにはあなたを待っている家族がいる。
嘆願書のために東奔西走してくれた奥様がいて、可愛い子供達がいる。
なのに、妻に感謝の言葉もなく子供の将来を心配する言葉もなく、仲間に送る言葉もなく、自分の人生を悔いて「ついていなかった」と・・何なんだ・・。
せめて、日本男児の魂を見せて欲しかった。

中居くん・・・頑張ってたけどね・・仲間由紀恵も綺麗だけどね・・鶴べえさんもね・・草薙くんが出てきた時は友人と顔を見合わせた・・だし、不快感を覚えました(-_-;)
う~ん・・ダメだわ、この作品(-_-;)

戦争映画は、これからも作られ続けるでしょう。
どうか簡単に映画化して欲しくないと思います。
そうじゃないと、お国のため、家族のために戦った方たちが浮かばれません。
りかりん

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