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赤いハンカチのJOEのレビュー・感想・評価

赤いハンカチ(1964年製作の映画)
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石原裕次郎さんの同名ヒット曲の映画化作品で石原裕次郎さんを魅せる映画という感じの作品
裕次郎さん演じる刑事が、取調べ中に脱走しようとした覚醒剤の売人容疑者を射殺してしまった事から刑事を辞める事になり、職と住を離れた数年後事件の真相を解明する為に独り奮闘していく様子が描かれる
内容的にはかなりツッコミどころはあるけど終盤に他の刑事がいる前で犯人が高らかに自分の罪をぶちまけながら証拠ないから逮捕出来ないとか言い出すとこは唖然としてしまった…
裕次郎さんの同僚刑事役を二谷英明さんが演じていて、それぞれ後に長く続いた刑事ドラマで部下を率いる役回りを演じるようになるのが感慨深い
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