WAR太

RWBY Volume7のWAR太のレビュー・感想・評価

RWBY Volume7(2020年製作の映画)
4.2
ワイスの故郷であり、そしてペニーが生まれたアトラスでの物語へ
セイラムの魔の手から守りたい物を守る事は出来るのか。

ここ数話で一番面白かった!!!
前回の巨大ロボ戦やアダム戦も相当面白かったんですが今回のvolume7は全員の衣装一新やまたモデルもかなり可愛くカッコよく下地の完成度が高くなり新キャラクターであるアイアンウッド率いるアトラス軍のハンター達やペニーの復活、そして修行や政略、策略がかなりハイスピードで入り混じりながら戦い衝撃の結末を迎えていきます。
相変わらずの戦闘シーンのスタイリッシュさは勿論今回の話の完成度が今までで一番高かったんじゃないかな。
ただかなり政治色やマイノリティ色が強く話も一瞬の明るさからどんどん暗くなっていくので見ていて辛い場面は結構ありました。

仲間割れやら謀略やらとにかく登場人物も場面転換も多く非常に見るのに気合入りましたね。

ラストはかなり驚きました・・
ペニーが冬の女神を引き継ぐとは思っておらんかった・・
これでいよいよ春、秋、冬の女神が出てきているので夏の女神が誰になるのか・・
ルビーの母親の存在や銀の目の謎もまだまだ沢山ありそうです。

オズピンの復活やらセイラムとの闘いがもうすぐ迫っている感もありつつ様々な期待を煽りながら次回へ進んでいきます。

終わりが見えているような気もしますがまだまだ続きそうな気もしつつ
ここにきてまた面白くなっていくので楽しみでしょうがない。
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