ほしママ

麻希のいる世界のほしママのレビュー・感想・評価

麻希のいる世界(2022年製作の映画)
4.2
麻希に出会い、その才能に気づき 
その生き方にも憧れる由希。
自身は、重い病を抱えながら
むしろ麻希になりたいと願っている?
自由奔放な麻希。
自分の気持ちのみで行動する祐介。
 
若者たちは、それぞれ突っ走る。
更に、大人たちも〜
その危なっかしい行動にハラハラしどおし。
彼らにとって生きるとは何なのか。 

決して共感を求めていない。
鑑賞側を喜ばせようとは、してない。
説明不足や足りないところもある。
でもそんな作り、かえって好みだった。

主役二人の勢いがすごい。
新谷ゆづみちゃんの演技と
日髙麻鈴ちゃんの歌。

そして、「ピンポン」で、高校生役
共演した新さんと窪塚さんの息子くんが
親子役なんて、気分はおばあちゃん(笑)

※ 余談 ※
どらみさんと一緒に観ました。
鑑賞後、カフェでお茶。
「窪塚くんは、お父さんの方が上手いね」と
私。
「長い目で見たって!」と、どらみさん。
ハイ、そうします。
おばあちゃんですから。
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