スペクターまで観て、明日はついに楽しみにしていたNTTDを観に行くぞ!という夜にこれを鑑賞しました。
当初ジェームスボンド役として全く期待されていなかった、期待はずれと思われていたダニエル・クレイグが唯一無二のボンドとして5作を作る裏側に迫ったドキュメンタリー。
ダニエル・クレイグがこんなに気さくな感じだってことは日本にいるとわからないし、スペクターは全治9ヶ月の骨折を患いながらの撮影なんて知らなかったから驚き。役者魂がものすごい。
これだけの当たり役、簡単に手放したくなかろうに。何よりダニエル自身が007を愛していて、この作品と精神的に繋がったことをうれしく感じていて、それとは裏腹に自身の衰えもあって、次にバトンタッチする決断をしたんだろうな。
次のボンド役、かなりハードル上がったね…彼を超えることができるのか。いやむしろ超える必要はないのかもしれない。また新しい007が時代を作ることを祈って。
よし、準備万端!明日NTTD楽しむぞ!!