FRANCIS

ジェームズ・ボンドとしてのFRANCISのレビュー・感想・評価

ジェームズ・ボンドとして(2021年製作の映画)
4.0
金髪碧眼の6代目ボンドに対する、公開前からのバッシングの嵐。

根強いアンチを黙らせたのは、鍛え抜かれた肉体美と舞台やアート系映画で培われた演技力。

『エリザベス』、『ロード・トゥ・パーティジョン』脇役時代から片鱗を見せた画面を支配するカリスマ性。

歴代最長の15年をプロデューサーと歩んだ道のり、強く結ばれた信頼関係で産んだ全く新しい現代的なボンド像を未公開映像と共に振り返る。
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