原題: Being James Bond
wowow 放送時のタイトルは、
『ジェームズ・ボンドであること：ダニエル・クレイグの物語』
ブロンドで青い眼のジェームズ・ボンドが如何に世界中から奇異の目で見られたか？そして如何にその予想を素晴らしい意味で裏切ったか。
007シリーズは彼以外の作品は吹替えで数作観たのみで語れることは何もないのだが、何か現実離れし過ぎた感が否めず、所謂「ボンドガール」の存在もあまり好きになれなかった。
ダニエル・クレイグのボンドは、そんな100%クールなボンド役によりエモーショナルな側面を与え、親しみを持つことが出来、且つ、ボンドガールも自分の馴染みの人が多く作品に入り込めた。
本作では「史上最悪のボンド」と前評判されたクレイグボンドが最後に「最高のボンド」と称賛されるまで、そして、クランクアップ時のダニエル・クレイグの必死に涙を堪え共演者や全てのクルーたちと抱き合う表情に鳥肌が立った。
彼のボンド全作と本ドキュメンタリーの自作Blu-ray Discを作成した。彼の全出演作はAmazon Prime Video他、配信でも長く楽しめそうだが手元にあることでより安心で1つの満足感に浸っている。
本ドキュメンタリーは現時点では、
2022. 8.7と2022.9.6にwowowで放送予定。wowowオンデマンドでも配信中。
