ジェイコブは自身がウルフだと信じている。社会で生活をするため施設で治療を受けることになる。その施設ではジェイコブ(ウルフ)のほか、リスやオウムなど信じている人たちと治療を受け本能を抑えようとするが...。
✰ヒトなのか、動物なのか。そうでなければならないのか!?
なんか不思議な世界観でヒトなのか動物なのか、錯覚を起こしそうなくらい動きが細かく演技が好きでした。(koko up3)
とあるシーンが何度も続いていくので少し映画時間が長く感じましたが、そのリアルもあって最後まで心を埋めてくれました。ストーリーの内容や結末等は賛否ありそうですね。
自身の本能を開放したときそれは本来の自分なのか、そうではないのか。本来ヒトであるべきなのか、本能のままありのままであるべきなのか...と色々考えさせられました。
施設の中や治療が…。中盤辺り、絡み合うシーンも開放感あってよかったです。
『マローボーン家の掟』『アイ・ケイム・バイ』のジョージ・マッケイ主演。
『パリの恋人たち』『ヴォイジャー』『クライシス』のリリー=ローズ・デップ、『ぼくたちのチーム』のフィオン・オシェイ、パディ・コンシダイン、セナン・ジェニングス、カリーズ・ヤンセン、アイリーン・ウォルシュ、ほか共演です。
もうジョージ・マッケイの演技が凄まじく惚れ込んじゃう一作でした。動きが好きすぎる…。
ストーリーが個性的でまた観たい。なんでだろう...ジェイコブのあのたまらない動きや表情が好きなのかも。
ミステリーやスリラー、心理系、作品を探している、ほか少しおすすめです。
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