さな

ホーンテッドマンションのさなのネタバレレビュー・内容・結末

ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

4DXで鑑賞

泣きました
この映画でこんなに泣く人いないんじゃないか、(そもそも泣いた人も少ないんじゃないかな)というくらい泣きました

ディズニー映画だし短めに作られているのかもしれないけど
生きてる人間も幽霊達もキャラクター性を深く描かれていなかったし(結局グレイシーのお嫁さんは見つからずじまいなのかな)
死んだ人間を想う生きている人間が乗り越えるシーンとかも割とサラッと描かれていたり
怖いけど子供向けに作られているな〜と思う反面、大人や子供含めた感じる人だけ感じる、気付く悲しさに触れて凄く泣いてしまった

助けたり助けなかったり襲ったり、最後しれっと手のひら返しして共闘したり
そんな気まぐれな感じがゴーストぽくて凄く良かった
最後のシーン楽しくて好きだったな

ホーンテッドマンションの幽霊達にと言うよりは生きている人間にフォーカスされていて、999人の幽霊たちの過去とかもっと気になる〜!と思ったけど、
ホンテの曲やアトラク内で見たことある風景が出てきてテンションが上がった

吹き替えで観たのですが、幽霊のウィンクという言葉がすごく素敵だなと思いました

ニューオリンズが舞台なのにびっくり
セカンド・ラインと言う文化(?)が個人的に好きなので始まり方が好きでした
さな

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