にゃん

ホーンテッドマンションのにゃんのネタバレレビュー・内容・結末

ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

4DXで鑑賞。
主人公が生前漁師(?)に取り憑かれる為に、家の中から波が迫ってくるシーンとかあったりして、水がめちゃ降りかかりアトラクション並みに騒いだ。笑
揺れるは揺れるけど、期待ほどではなかったかも。ボスが強すぎて、ストーリー的にもハラハラした。
"あ、これ既視感!"というシーンがめちゃあって(例えば屋根が伸びたり)、ディズニーランドのホーンテッドマンションとの関連性がとてもあったので楽しかった。

あらすじ↓
シングルマザーと息子が新天地として引っ越して来た場所は都心から北に1時間ほどの場所。そこの屋敷に住む事にするもあり得ないほどの超常現象に悩まされる。
神父や悪霊祓い等を呼ぶも、皆お手上げ。
しかしその家に一歩踏み入れたものは、そこから亡霊を1人連れて帰ってしまう事に。
ホテルに逃げようとも自分のいる場所で超常現象が立て続けに起こってしまう。
悩んだ結果、屋敷に戻った方が安全だと戻ってくるのだ。
亡霊は好きでそこにいるわけではなかった。
亡霊のボスのようなものに支配され、そこにとどまっていたのだ。とどまる亡霊は999人。ボスは1000人目の命を欲していた。そうすれば自分は無敵になるから。しかし1000人目の条件として、自ら人間が志願する事だった。
このストーリーの主人公は妻と喧嘩しそのまま妻は交通事故で帰らぬ人となってしまった過去を持っており、精神がとても弱っていた為に1000人目に狙われる。しかし依頼者であるシングルマザーや神父(偽物だったが)に励まされ続け、もう少しのところでボスに勝利、墓へ蹴落とす。

屋敷に平和が戻ったが、縛り付けられていた亡霊たちは何故か天国へと帰らない。
そう、この屋敷が好きになってしまったのだ。シングルマザーたちと息子はこの場所で亡霊たちと賑やかに生きていくことを決めるのだった。
にゃん

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